小路が特徴的な宿場町で開かれるアートイベントのデザイン。
イベント会場を下見した際、ふと目にした地図の形状が面白いなと思い、ロゴのモチーフとして使うことにしました。赤い線がヒトの血管のようにも見え、赤血球が血管を流れる様子がコンセプトである「生ける」や「活ける」という意味合いとも重なったことから、このロゴで進めることにしました。
ここまで大きなイベントのデザインを担当するのは初めてで、不安もありましたが、多くの方に自分のデザインを見ていただけるというワクワクとした気持ちがあり、楽しくデザインすることができました。
direction,logo design:広田芳樹
pamphlet design2022:モリモトシンゴ
IKERU 2022